当社は、日本の高品質な技術力と安全性を基盤に、持続可能な社会の実現に寄与する事業を世界各地で展開していくことを使命としています。気候変動対策や脱炭素化への要求が高まるなか、H3Rはグリーンエネルギーの供給と循環型モデルの構築を通じ、産業と生活の双方に新しい価値を提供します。さらに、各事業会社の戦略的支援、ガバナンス強化、資金調達機能の統合を通じて、グループ全体の成長と競争力の最大化を目指します。今後は、水素を中心としたクリーンエネルギー事業の拡大と共に、再エネ・リサイクル・リユーズ分野における技術革新を推進し、アジアをはじめとするグローバル市場で事業基盤を拡大していきます。
Lao Green Hydrogen(LGH)は、H3Rグループの第一号子会社として設立され、ラオス国内でグリーン水素を活用した新たな産業モデルの構築に挑戦しています。豊富な再生可能エネルギー資源を持つラオスにおいて、クリーンな電力を活用して水素を製造し、その水素を用いた革新的なコーヒー焙煎事業を展開することで、持続可能な付加価値産業の創出を目指しています。当社は、日本の高度な水素関連技術と品質管理手法を導入し、環境負荷を最小化しながら地域産業の発展に貢献します。また、LGHは水素製造・利用に関するノウハウを蓄積し、将来的には他産業への水平展開や周辺国への事業拡大も視野に入れています。H3Rグループの一員として、グローバル水素サプライチェーンの構築に寄与し、環境価値と経済価値の両立を実現する事業モデルを推進していきます。
H3R株式会社は、日本発の技術力と志をもって、世界レベルで持続可能な未来づくりに挑戦する会社として設立されました。私たちは、Hydrogen(⽔素)、Renewable(再エネ)、Recycle(リサイクル)、Reuse(再利用)という4つの柱を基盤に、環境⽇本企業としての責任と可能性を追求し、社会課題をエネルギーで解決することを使命としています。
その第一歩として、ラオス国におけるグリーン水素事業に参画し、Lao Green Hydrogen への出資を通じて、クリーンな水素製造・利用モデルの構築に取り組んでいます。特に、水素利用の最初の挑戦として進めている「水素焙煎コーヒー」は、地域資源であるラオス産コーヒーの価値を高めるとともに、環境負荷を抑えた新しい産業モデルの創出を目指すものです。
私たちは、この取り組みを起点に、ラオス国内での新たな水素関連事業、さらにはASEANを含む海外市場での展開にも果敢に挑んでまいります。エネルギーの未来を変えるのは、国の規模ではなく、挑戦する意志だと信じています。
H3Rは、世界と未来に貢献する企業であることを胸に、これからも挑戦を続けてまいります。
代表取締役
西尾 龍太郎